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2020/07/03 15:03

6月16日 文部科学省 有人空間に噴霧するケースを認めました。


文部科学省は64日付けの事務連絡「学校における消毒の方法等について」で学校で次亜塩素酸水を噴霧するときは「児童生徒等がいる空間で使用しないでください」と通達していましたが、616日の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」で有人空間に噴霧するケースを認めました。
これは経産省・NITEの中間発表が変更されたことに合わせて修正されたことに伴う見解で、新しい通達では「メーカーが提供する情報、厚生労働省などの関係省庁が提供する情報、経済産業省のファクトシートなどをよく吟味し、使用について判断するようお願いします。なお児童生徒等の中には健康面において様々な配慮が必要な者がいることから使用に当たっては学校医、学校薬剤師等から専門的な助言を得つつ、必要性や児童生徒等に与える健康面への影響について十分検討してください。」となっています。

次亜塩素酸水溶液普及促進会議では次亜塩素酸水溶液の効能と空間噴霧の安全性について当ホームページで発信しております。

今回の文科省通達変更で学校現場で安心して使っていただけるように学校・教育現場向けのページを新設しますのでこちらもご覧ください。これから猛暑の時期がくる中で、教室の窓を開けたままの熱中症のリスクと、窓を閉めてクーラーで冷房をとることによるコロナウイルス感染のリスクに対して、次亜塩素酸水溶液空間噴霧よる教室の完全除菌とクーラーによる室内循環によるウイルス感染を防ぐために次亜塩素酸水溶液の正しい取り扱い方を解説しております。



626 NITEの発表に関しての記事解説・質問書

https://akarimirai.com/jia/news.html